花見の発祥の地・神泉苑

京都によりましたので、二条城近くにあります神泉苑へ。「弘仁3年(812)、嵯峨天皇が神泉苑に行幸されて、花の樹をご覧になられた。 文人に詩を作らせ、綿を賜った。花宴の節がこれより始まった。」(日本後紀)と神泉苑HPにあるように『花見発祥の地』です。


桜がたくさんというわけではなく緑や池の空間に点在していて、山間にある孤高の山桜の趣を味わっておられたのかなぁと勝手想像しておりました。

この地は祇園祭発祥の地とも苑内の説明板に書いてありましたし、なんといっても御池通りの池とはこの池のことと知り感激しておりました。龍のいらっしゃる池ですよ。


              善女龍王社。竜神伝説の池。

ウィキペディアによると「神泉苑の池には竜神(善女竜王)が住むといわれ、天長元年(824年)に西寺の守敏と東寺の空海が祈雨の法を競い、天竺の無熱池から善女竜王を勧請し空海が勝った。また空海以降も密教僧による雨乞いが何度も行われている。」とのこと。


源義経が静御前とはじめて出会った場所ということで最近では恋愛のパワースポットにもなっているそうな。

神泉という名からもここが昔から特別な場所として大切にされていることが分かりますね。で、昨日もインバウンドの聖地である京都市はものすごい観光客で京都駅のバス乗り場やタクシー乗り場も長蛇の列だったのですが・・・神泉苑は地下鉄二条城前からすぐにあり観光客もそう多くない穴場ですよ。広大な地でもないので、ふらっと寄るにはお勧めです。

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