歴史に学ぶリーダーシップ

「善く戦う者は、これを勢に求める」(孫子)


高校野球で「ミラクル」と呼ばれるチームが登場することがあるが、一戦一戦、勝利を重ねていくことで、チーム全体に「勢い」がつき、当初の評判を覆す素晴らしい結果を残していきます。

チーム競技の選手たちが、試合前に円陣を組んで選手たちが、勝利に向かって高揚していく光景をよく見かけますね。ラグビーとか。これを《サイキアップ》といいますが、心を高揚させることで、「勢い」をつくりだしていくわけです。


これらはスポーツの例ですが、いかに組織の中で「勢い」をつくりだしていくか。

リーダーにとって大切な役割です。


ダニエル・キム博士の成功循環モデルがありますが、出発点は「関係性の質の向上」です。人間関係が悪い組織では協力姿勢もありませんし、空気も悪い。心は空気感染します。萎縮した空気の中では、勢いは生まれません。

本当の意味で勢いのある組織とは、人間関係が良い組織です。無理やり圧力をかけて「勢いを出させよう」という組織ではなく、良好な関係の中から自然と「勢いが出てくる」組織づくり。

関係性の質の向上に効果的なリーダーシップが求められますね。


シップとは船です。


仲間をどのような船に乗せたいのか。どうすれば荒波をも越えていく船になるのか。クルーのみんなはどんな表情をしているのか。


リーダーにとって大切な自らへの問いかけですね。


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